リースバックの成功事例パート1
ブログやYouTubeでも、良く触れていますが、
弊社では、をあまりお勧めはしていません。
買取値は相場よりかなり安くなり、家賃も今までの住宅ローンや、近隣相場などよりも
高くなるケースが多いですし、そもそも住宅ローンの残っていない人にしてみれば、
目先のお金を得るために、ご自分の家を他人名義にしてしまい、住み続けている限り、
今まで必要では無かった家賃を、永遠に支払わなければいけません・・・。
ただし、弊社でも今までに、リースバックをされて喜ばれたケースはございます。
今回はリースバックをしても喜ばれるケースを過去の事例と共にお伝えいたします。
まずはリースバックをどうしても必要な方の条件として、どうしても今の家に
住み続けなくてはならない事情のある方、ということが大前提になります。
まずA 様のケース。2500万円の住宅ローンを20年ほど前に組まれ今現在の残高約1000万円。
その方は、お年寄りのお母さまがいらっしゃるため、どうしてもお引っ越しが大変な方。
しかし、今までの支払い10万円、それと年間10万円の固定資産税の支払いが給料カットの為、
どうしても厳しくなり、滞納を数か月されていました。
弊社が金融機関と交渉をして、700万円での額で同意を取り、その金額でのリースバック業者と契約。
家賃は6万円になりました。
A様の月々支払いが4万円ほど安くなった一番の理由は、
住宅ローンの残債務が元のおよそ3分の1程度になっていたためです。
住宅ローンの残債務が元の半分以上残っている方は、ほぼ間違いなく、
元の住宅ローンよりも家賃の方が上がってしまいます。
A様は、月6万なら支払えるとのことで、お母様と今まで通りご自宅にお住まいになられています。
次回のリースバック成功事例では、個人事業の多額な負債を抱えられ、される、
が家は車いすのお子様がいらっしゃるために
どうしても手放せない、B様の成約事例についてお話いたします・・・。