大阪市の住宅ローンが支払えず、リースバックを選択する場合

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大阪市の住宅ローンが支払えず、リースバックを選択する場合

大阪市の住宅ローンが支払えず、リースバックを選択する場合

住宅ローンの支払いが滞り、4か月くらいの滞納が続くと、期限利益の喪失と言いまして、

残ったローン額を一括で支払うように、催告書が届きます。

 

こうなりますと、そのまま住み続けるためには、リースバックか、親族間売買しか道はないと言っても、

過言ではありません。

 

元々3千万円のローンで月々10万円払っていた方が、今現在残債務2千万円でリースバックをする場合、

リースバックを直接、行っている、ファイナンス会社などに依頼する場合、基本、残債全額分で家賃は利回り10%位

を指定してきますので、2000万円の利回り10%でしたら、年200万÷12で、月の家賃はおよそ16万円になります。

 

このように、住宅ローンの残債が元の半分以上残っている場合、大抵は元の住宅ローンの支払いよりも家賃の方が高くなります。

 

ここで、弊社の場合は、残高2千万円に対し,債権者任意売却の交渉をします。

2000万円が相場よりも高い場合に限りますが、相場に合わせた金額例えば1500万円とかで、売却に応じてもらい事が出来ます。

 

その1500万円でのリースバックで購入できる投資家を探します。

 

1500万円でしたら、やはり同じく利回り10%でも、150万円÷12=12.5万円になります。

 

その場合、残りの約500万円は債務として残ります。任意売却の場合と同じように月々1万円くらいの返済で落ち着くケースが多いです。

 

場所によってはですが、最近では利回り7%~位からリースバックで買っても良い、という投資家もおりますので、

元の住宅ローンよりも、下がる場合もございます。

 

次回は親族間売買についてお話ししたいと思います。

 

 

 

 

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