3年前に個人再生をされたお客様から、任意売却のご依頼を受けました。

本日は、3年ほど前に、ご相談に見えたお客様から連絡がありました。当時は、住宅ローン以外の借り入れも大変だという内容で、

弁護士を紹介し、住宅は残しつつ、その他の債務を圧縮する、個人再生を選ばれました。

 

 

 

しかし、住宅ローンの支払いもそのまま残り、その他の債務の支払いも、

3~5年以内に全額返済等と制約があるために、その後。毎月の支払いも

ある程度大変になってくるケースが多いのです。

 

このお客様もお子様が、中学を卒業されたのを機に、売却も視野に入れておられたそうです。

今年中には、ある程度すっきりしたいと決断され、この度をされることとなりました。

夢のマイホームを購入し、そのローンを支払い続けるのは、普通は一般的なことです。

 

しかし、その住宅ローンのおかげで、家族から笑顔が消えて、毎日憂鬱な日々を過ごすのでは何の意味もありません。

売却をし、家を変えて、心機一転、また新しい生活を始める。そんな選択肢もあると思います。